その後、わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。あなたたちの息子や娘は預言し、老人は夢を見、若者は幻を見る。その日、わたしは奴隷となっている男女にもわが霊を注ぐ。天と地に、しるしを示す。それは、血と火と煙の柱である。

ヨエル書3章1~3節

この章についての考察

ヨエルの名は、「主は神なり」の意だと言います。彼がいつの時代に預言を授かったのかはわかりません。それについてカルバンが「確実なことはなにもないゆえに、彼が教えた時代は決定しなくてよい…」と言ったとか。確かに、神の言葉は普遍的(どの時代にも当てはまる)であり、有機的(全ての人に当てはまる)だからです。

ヨエル書の特徴は、聖霊の降臨・ペンテコステ預言ですが、聖霊の傾注は自然に起こるものではなく、深い悔い改めの中に起こることも強調しています。

聖書講解

2015年11月~2016年03月収録

”「ヨエル書」CD(全巻セット)”をご希望の方は、こちらお申込みフォームC106 ヨエル書とご記入ください。

無料DVD、CDは、一度に複数枚お申込みしていただけます。

聖書メッセージ(聖書日課)

「ヨエル書」は、まだ聖書日課では扱われていません。扱われ次第、アップしいていきますので、お楽しみにしていてください。

ページトップへ